半路詩子の☝️ #イチ推し! @NakajiUtako

ゆたかな人生を送るために先輩方のお話を聞くことを趣味にしています。

「好調良し、不調また良し」

こんにちは。半路詩子と申します。

経営の神様と呼ばれる松下幸之助翁の有名な言葉に「好況よし、不況さらによし」という言葉があります。

不況なお良し、であったり、不況また良し、であったりしますが、意味合いとしては「好況時は経済が発展していて良いのは当たり前だけど、不況時も好況時には疎かになること(顧客サービスや社員教育)に注力できる良い機会であり、そのときにしかできないこともある。不況時になにをするかによって、景気が良くなったときに差がつく」ということです。

自分の会社がうまくいかないときでも、外部環境のせいにせず、できることを粛々とこなしていくというのが会社がうまくいくこつかもしれませんね。

「好調良し、不調また良し」とは

このことは個人の視点でも同じように考えることができます。

景気と同様、ひともまた、調子の波というのがあります。

「今日はなんだか調子が出ないなあ」というときもあるでしょう。 そんなときにこの「好調良し、不調また良し」という言葉を思い出してみてください。

調子が出ないときは「あらかじめ調子が出ないときにやろうと決めておいたこと」をやってみるのがオススメです。 わたしは読みたかったマンガをここぞと読みまくることにしています。

ふだんだと「こんなにさぼって大丈夫かな?」と不安になってしまうところですが、あらかじめ決めておいたことであれば自分自身に対する背徳感もありません。 逆に、たとえば『インベスターZ』のような作品だと、勉強になることもありますし、自然とテンションがあがったりしていつの間にか仕事モードに戻っていたりします。

というわけで体調の良いときにこそ、不調になったらやることを決めておきましょうね!
半路詩子の☝️イチ推しでした!